2007年10月18日

◎早起きは三文以上の徳がある

2007/10/19号ちいきしんぶん掲載


モーニングセミナーでライバルに差をつけよう!

毎週水曜日、朝6時から高崎ビューホテルで開催されている『経営者モーニングセミナー』を、ご存じですか? 毎回、地元や各界で活躍されている多彩な講話者を招いて行われている経営者のための勉強会です。早朝のさわやかな空気を味わいながら、自らの生き方や会社のあり方を、異業種の人たちと交流しながら一緒に考えてみませんか。

仲良く楽しく暮らす”すじみち“

 『経営者モーニングセミナー』を開催しているのは、文部科学省生涯学習政策局所管の民間社会教育団体、社団法人倫理研究所が運営する「高崎市倫理法人会」です。たぶん経営者の人ならば、一度は倫理法人会の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
 「倫理」と聞くと、どうしても堅苦しいイメージを持たれがちですが、倫理の「倫」は仲間や社会、「理」はすじみちや道理という意味。つまり、二人以上の人間が仲良く、楽しく暮らすための「すじみち」のことで、ごく当たり前の行いのことを言います。
 「倫理とは、約束を破れば自分が痛い目にあう、整理整頓ができないのは不幸のもと、夫婦仲良くすれば事業もうまく行く、などの人間が生活して行く上でひと時も離れることのないルール《人間生活の法則=すじみち》なんですね。モーニングセミナーに初めて参加された方には、早朝にもかかわらず元気な会員の様子に驚き、あやしい宗教の集まりに見られることもありますが、まったくそんなことはありません。倫理に神様はいませんから(笑)」と、話すのは高崎市倫理法人会、専任幹事の茂木光男さん。
 倫理研究所は、初代所長の丸山敏雄氏が昭和20年に創設した社団法人。倫理法人会は、その倫理研究所の認可を受けて昭和55年に企業経営者の団体として設立されました。現在、47の都道府県倫理法人会に加え、市・区単位の倫理法人会が500ヵ所以上、会員数は5万社にのぼります。
 高崎倫理法人会の開設は、平成16年の8月。現在、155社の会員が加盟しています。同会では、会員相互による各セミナーの開催に加え、「群馬の森」の清掃など地域への奉仕活動も開設以来、続けています。

いつもと違う一日のスタートを

 「近年、社会がゆがんで、おかしくなって来ています。このゆがみは、長年の生活の中で蓄積されたもので、意識的に定期的に矯正することが必要です。朝早く起きることは、眠さや寒さに耐えて、自分に打ち勝つ強い気持ちを持ち、わがままな自分を取り除く作業です。たとえ一週間に一度でも、続けることに意味があります。朝のさわやかな気分の中で、異業種の人たちと交流すれば、自ずと活力が湧いてきます」と、高崎市倫理法人会会長の広田誠四郎さんは、早起きの徳について話します。
 週に一度の「経営者モーニングセミナー」の他にも、月に一度、夕方から開かれる「イブニングセミナー」では、その折々のテーマで講師を招いて講習会、勉強会を開き、地域の経営者同士が共に学ぶ場を提供しています。また年に一度、未会員の経営者たちを招いた
”心の経営“についての「倫理経営講演会」が、全国同一テーマで開催されます。
 でも、まずは早起きから始めてみませんか? 夜になれば休み、朝になれば目覚めと共に起きる。この自然の法則(すじみち)に従った当然のことが、知らず知らず身に付いてしまった生活のゆがみや、わがままを取り除いてくれるはずです。
 「朝が苦手な経営者は、多いようです。でもライバルに一歩差をつけるなら、まだライバルたちが寝ている時間に早起きをして、異業種の経営者たちと意見交換をしながら情報を得ることをお勧めます。モーニングセミナーが終わるのは7時。それから出社しても、ライバルたちより早く一日の仕事をスタートさせられます。早起きは三文以上の徳がありますよ」と、茂木さん。
 会長の広田さんも「会員になるならないはご自由。業績不振に悩んでいる経営者の方、もっと異業種の人たちと触れ合いたい方、自己向上を目指して勉強がしたい方、まずは早起きして、モーニングセミナーを覗いてみてください。きっと、いつもと違う一日を体験するはずです」と、たくさんの人の参加を呼びかけています。
 さあ、経営者のみなさん。早起きの習慣を身につけて、さらなる会社のステップアップをはかりましょう。社長が変われば会社が変わる!ですよね。


高崎市倫理法人会ホームページ
社団法人倫理研究所ホームページ

Posted by ちいきしんぶん at 11:25 │2007年・特集記事